Teams に Markdown は必要か?

Markdown は文字を強調したり装飾するものです。 太字になったり、リストになると一気に読みやすくなりますね。

プログラマがドキュメントを書く時など、よく使われています。HTML と同様にマークアップで書けますので、あとから HTML や TeX に変換することも容易にできます。

Teams ではすべての Markdown 記法が使えるわけではないようです。 BOLD、イタリック、リンク、リスト、引用、取り消しについては確認しましたが、見出しには対応していないようです。

Teams は業務改善のツールとして使っていただきたいのですが、このような装飾は時間を取られてしまうだけです。

不要な Markdown の、多用は避けたいものです。。。

と、ここまで書いてきて Teams で実際に使ってみたところ、快適、快適

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快適なんです。

アスタリスクで文字を囲んだ瞬間に太字になったり、「>」記号を入れた瞬間に引用状態になります。「-」いれるとリストになりました。

あまりの快適さに興奮してしまいました。

前言撤回します。これは業務効率化向上の1つとして大いに貢献します。

キーボードから手を放さずにボールドとかリストや引用として記述することができるんです。

さくさく入力してさらに読みやすくなります。ぜひ使ってください。

こちらにまとめてありましたので参考にしてください。

※スマートフォンアプリでは表示はされますが入力時の Markdown 記法には対応していません。

ドキュメント(仕様、マニュアル)を Markdown で Teams で書いて、共同で編集し、提出するところまで行けそうです。
Teams はプログラマーの使用にも十分耐えうるツールになっているようです。


ご質問おまちしております。

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Hidemi Mori