zoom に「待機室」機能が追加されました。
4月5日付で zoom に新しい機能が追加されました。
これはいわゆる「Zoombombing」といわれる荒らしへの対策です。「Zoombombing」とはミーティングに勝手に侵入してきて卑猥な画像やウイルスを送り付けてくる迷惑な行為です。
これに対して「ミーティングパスワード」と「待機室(Waitingroom)」機能が付加されました。
「パスワード」
無料プランと個人向け有料プラン「プロ」、K-12教育機関向けアカウントに適用されます。
招待URLを送るタイプのミーティングはURLにパスワードが含まれています。ほとんどのタイプのミーティングはこれまでと変わらず使用できます。 手動でミーティングIDを入力して参加するタイプのミーティングにパスワードが必要となります。
手間が増えますが、手軽さとセキュリティ強化は相反しますので、仕方ありません。
「待機室」
こちらはほとんどの人が対応を要します。
これはすべてのミーティングに対してデフォルトで有効になっています。
待機室機能は、参加者はいったん待機室に入れられます。主催者は待機室に入った参加者を一つ一つ許可する必要があります。こちらは対応が必要です。
待機室機能はデフォルトで有効になっています。
URLの管理はこれまで通り十分ご注意ください。
詳細はこちらをご覧ください。
April 2020: Setting updates for free accounts and single Pro users
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