ブレストは必ずしも顔を付け合わせなければならないものではありません。

今回はブレストがお題です。リアルタイムチャット的に Microsoft Teams を使ってみましょう。

Microsoft Teams は本来、時間と場所を制約しないためのツールですが、ブレストはリアルタイムにアイデアを出し合い、議論することに意義があります。

リアルタイムのブレストは時間の制約ではなく共有と考えてはいかがでしょうか。

Microsoft Teams でブレストを行うメリットは、

場所の制約がない
議事録を取らなくていい
声の大きさに左右されない（笑い事ではありません）

など沢山あります。

シチュエーションを挙げましょう。

ビデオでのチャットもいいのですが、顔をオンライン上に出したくない方も多いようです。パソコンの向こうは寝そべっていてもいいので、リラックスした服装や姿勢でブレストができます。リラックスした中でのブレストはいつもより柔軟な発想が湧き出るかもしれません。

翻訳機能を使えば外国の方ともほぼリアルタイムでの議論ができます。翻訳機能は完璧ではありませんが、ニュアンスは伝わります。ダイバシティなブレストが出来ることも Microsoft Teams でブレストを行うメリットです。

ここで決まった内容で事業をスタートする際に新たに加わったメンバーに一から説明する必要はありません。ここで交わされたブレストを読んでもらえばいいのです。結論に至った過程や雰囲気も掴んでもらえます。システム開発の場合はプログラマーやデザイナーに事業の本質を伝えることが重要です。Microsoft Teams 上でのブレストはこんなに役に立ちます。

もちろん対面で行うブレストも大事です。

Microsoft Teams で行うブレストも選択肢の一つとして、お勧めします。

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