Teams は人を拘束するためのツールではない。

先日NHKのニュースで、現在の会社員はチャットやメールでつながっているので24時間連絡が来るのではないかという恐怖心に苛まれている人が増えているとのレポートがありました。

以前も書きましたが、「連絡不可」ステータスを作り、連絡しないまたは連絡しても返信を期待しないルールを作成し、そしてかならず守らなければなりません。

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時間外、休日、「連絡不可」ステータスの時に返信を期待してはいけません。Teams なので「連絡不可」ステータスでも送ることは出来ます。ですが、返信を期待してはいけません。くどいようですが何度も言います。

これを守らなければ業務改善の実現はできません。

常につながっているという意識が、業務改革どころか社員やスタッフの人を24時間仕事に追いやってしまうことになります。これでは本末転倒です。

スタッフの笑顔のために

業務改革のために導入した Teams です。

場所を選ばず、時間に拘束されず仕事が出来る。全ての情報を手元に集約できる。Windows PC、Mac、iPhone、スマートフォン、マルチデバイスでアクセスできる。投稿するだけで分類分けが出来る。投稿するだけで意図すらもチームと共有できる。

業務効率向上は社員・スタッフのためにあります。そのために Teams の導入の際にはルールを徹底し運用することが重要です。


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Hidemi Mori