6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金
他人事ではありません
労働基準法の一部が改正され2020年4月より施行されます。時間外労働の上限規制は大企業が対象でしたが、中小企業にも適用されることとなります。
時間外労働の上限規制が導入されます!(厚生労働省ホームページより)
https://www.mhlw.go.jp/hatarakikata/overtime.html
時間外労働の上限規制に違反すると、罰則(6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金)が科されるおそれがあります。労使の合意があってもこれまでのように残業をすることができなくなります。
業務の効率化を図り、労働時間を適正にするための施策が急務です。
とはいっても具体的にどうすれば労働時間を減らすことが出来るのでしょうか。
まず会議を1つ減らすことを提案します。
週に1つ会議を減らしてみましょう。会議は参加者全員の時間と場所を拘束し、その前後の時間までも費やされてしまいます。
ちょっと試算して見ましょう。
一つの会議に10名全員が参加するとします。
会議室に行く準備を5分とします。
会議が始まります。すぐには始められませんので、前後5分づつ合計10分をロスとして計上しましょう。
会議室から自身のデスクに戻る時間も5分とします。
合計20分間を作業のない時間として使っています。10人であれば200分。週に1回の会議とすると月に800分、年に9600分=160時間。
毎週一つの会議をなくすことで年間160時間の作業効率がはかれます。
時給3000円で計算すると48万円ですが、時間の節約は金額以上の価値がありますね。
ではどの様に会議をなくすのか。
弊社では Microsoft Teams の活用をおすすめしています。
「Microsoft Teams は、Office 365 でのチーム コラボレーションのハブです。チームが結束して成果をあげるのに必要な人、コンテンツ、ツールがここに集まります。」
Microsoft のホームページより
見た感じは、みなさんがよく目にされるLINEのようなチャットアプリに似ています。実際にチャットもあり、相互に意見を交換することも可能です。Microsoft Teams はチーム全体での情報や意見を共有できるツールです。
会議で話すことの多くは Microsoft Teams で置き換えられます。申し送りはチャネル内で会話を行い、会議資料は瞬時に共有することが可能です。
弊社はMicrosoft Teams の導入コンサルティングから既存システムとの連携を行っています。Office365 を導入されているならばすでにサービスとして提供されております。
また、無料で Microsoft Temas を使うこともできます。
Microsoft Teams が気になる方、お気軽に声をおかけください。
会議を1つなくしませんか?
info@shuwa.co.jp